40代の過去を思い出して懐かしむ日記

捨てられない物や思い出

1995年の地震

当時広島の大学に行っていたが、年末で地元(中部地方)に帰っていた。

ちょうどその時にあの地震があり、広島に帰る事が困難になった。

 

たしか新幹線は姫路以南にしか動いていなかったように思う。その為、動いている電車を乗り継いで10時間以上掛けて姫路まで行った記憶がある。

その電車の中で、部活で遠征に行っていたと思われる兵庫県の高校生の集団が、家と連絡できない、、家族はもう駄目かも....と、みんなで喋っていたところ、引率の先生が希望を持って頑張ろうと言っていた言葉が今でも忘れられない。

 

なんとか広島に着きアパートに帰ったが、そこでは今まで通りの生活が続いていて、不思議な感覚になった記憶がある。

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自分は大学生だったのにボランティアにも行かず、普通の生活を続けていた。この事がしばらくずっと心のどこかで引っかかっていたが、最近では思い出しもしなかった。

 

しかし昨日の地震発生のニュース速報を見て突然思い出した。もう一度災害に対して準備しておこうと思いながら星空を見ています。